嘉麻市職員向け・公開資料ベースの可変シミュレーター

嘉麻市 介護予防マネジメント 業務量シミュレーター

要支援1・2認定者数、直接処理率、委託先数、居宅ケアマネFTEに加え、新規・継続の各工程について現行時間と導入後時間を変更し、2025年から2045年までの需要、人員、システム効果を5つの大型グラフで比較します。

2026年7月時点の公開資料に基づく暫定版です。★印はヒアリングで実測値に置換予定、◆印は自社想定によるスケール値です。稼働率・件数配分は2024年度実績、工程時間は国の実測調査に基づきます。

5年ごとの主要値

モデルの読み方

用語:FTE(常勤換算)

FTE(Full-Time Equivalent)は、職員数を「常勤1人分の労働時間」を単位に数え直した値です。フルタイム勤務1人=1.0FTE、週20時間勤務のパート2人=合わせて1.0FTE と数えます。頭数では勤務時間の違いを比較できないため、本シミュレーターの人員はすべてFTEで統一しています。例えば「センター職員 12.0FTE」は、常勤12人分に相当する労働時間が投入されている状態を意味します。

データの由来

実績嘉麻市の2024年度実績:介護予防サービス計画・ケアマネジメント合計9,057件/年(月754.75件)、直接処理6,341件/年(月528件)、委託2,716件/年(月226件)、直接処理率70.0%、介護支援専門員12人。

計画値第9期介護保険事業計画の要支援1・2認定者数(2025:887/2030:894/2035:889/2040:830/2045:725人)。中間年は線形補間。

全国ベンチマーク居宅1事業所2.4ケアマネFTE、44.0利用者/FTE、人員基準44→49人。

★暫定平均継続30.8か月(全国データ推計)。ヒアリングで新規件数の実測値に置換予定。

◆自社想定センター固定業務268h/月(先行して構築した同型シミュレーターの校正値202.87h/月に、直接件数比 528.4÷399.58≒1.32 を乗じた暫定スケール)。ヒアリング実測で置換予定。

工程根拠工程別時間は厚労省タイムスタディ(令和4年度老健事業ほか)に基づき再構築。サービス担当者会議の実施・訪問アセスメント実施・移動を明示的に計上しています。「導入後」の短縮は音声AI(記録・帳票の自動生成)、RPA(介護ソフトへの自動転記)、その場署名/電子署名が作用する12工程のみに限定し、対人時間は変えていません。

固定前提人員基準などの制度値・全国統計・実績・内部係数は、手動設定を不要にするため設定項目から外し、サイドバー下部の「固定の前提値」に説明つきでまとめています。

総人口は2025→2040年に約30%減少する一方、要支援1・2認定者数は2035年頃までほぼ横ばい(887→894→889人)です。介護予防計画の約70%を高齢者相談支援センター(中心1+サブセンター5)が直接処理しているため、体制が縮小しても必要業務量はほとんど減りません。設定職員FTEを12から8へ下げると2035年頃まで▲2.3〜2.4FTEの不足が読み取れます。

現地データへ置き換える優先順位(★ヒアリング事項)

  1. 月間新規件数の実測(現在は平均継続30.8か月からの暫定換算)
  2. センター固定業務の実時間(現在は◆暫定スケール268h/月)
  3. 介護支援専門員12人の常勤換算・兼務状況(事業計画では8人と記載)
  4. 委託先別のケアマネ常勤換算と予防受託可能件数

参照URL